ミックス代表
【ミックス日本代表強化担当】
〔プロフィール〕
氏名 : 三浦 俊信(みうら としのぶ)
所属チーム : Nomadic Tribe #4
経歴 :
2005年(ドイツ) WG 日本代表キャプテン
2004年(フィンランド) オープン日本代表
2000年(ドイツ) オープン日本代表
1998年(アメリカ) オープン日本代表
【ミックス日本代表キャプテン】
〔プロフィール〕
氏名 : 和田 貢一(わだ こういち)
所属チーム : Nomadic Tribe #7
経歴 :
2008年(バンクーバ) ミックス日本代表キャプテン
2004年(フィンランド) オープン日本代表
2000年(ドイツ) オープン日本代表
(どんな代表チームをイメージしているか)
前回大会の目標であったメダル獲得による準優勝を踏まえ、今回の大会目標はあくまでも優勝とし、その目標を達成する為の人選と練習を行う。
ディビジョンに関わらず海外チームの特徴である高さとパワーに対抗する為、スピードと技術、日本の夏の猛暑を想定し、最終日までベストな状態で戦えるよう基礎体力も含めた3つの項目での強化を図る。
ミックスは国内においてまだまだ成立していないディビジョンであることから、過去の代表チームについては稼動が必然的に遅くなり、本大会の予選を通してチーム力を上げていく傾向であった為、相手チームが上位・下位ランクに関わらず、予選より主力メンバーを投入し戦う傾向にあった。
練習とは違い、大会において上乗せされるチーム力というのはもちろんあり、期待するところであるが、アメリカ・カナダといった強豪国においては、予選では100%の力を出さず、決勝ラウンドを見据えて相手の分析に力を入れるケースが多い。
既に前回大会やワールドゲームズといった近年の世界大会において結果の出ている日本に対し、他のチームが対策を立ててくるのは当然であり、こちらもそれを踏まえた予選の戦い方が重要と考える。
予選を通して活躍した選手のマークが、決勝ラウンドで厳しくなるのも当たり前であり、最終的に厳しい状況の中相手に勝るパフォーマンスを出す必要はもちろんありながらも、出来る限り個人に照準を合わせさせない様、様々な選手を使用していきたい。
その為には選手層を厚くし、どの場面においても、誰がフィールドに立っていてもチームが安定して勝てる事が理想となる。(個性を消すという意味ではない)
今回においては、以前より早い段階で最終候補者を確定することで、メンバー間のコミュニケーションと他プレーヤーの特性を全員が統一してイメージすることを練習から意識したい。
その一方で近年における国内のアルティメットは、システムに基づいたオフェンスがゲームメイクの主となっており、パターン化されたアルティメットが中心となっているのが現状。
準備していたパターンを崩されると負けゲームになってしまうのも日本チームの特徴といえる。
国際大会においては、高さやパワーの大きく勝る相手と戦わなければならず、最終的には個人による力が重要であり、各選手の更なるスキルアップは必須となる。
勝ちにこだわり、力強さと代表としての誇りをもって戦える選手の集団を作り上げたいと考える。
【これまでの選考活動】
・2011年7月:第1回合同練習会の開催(静岡県 富士市)
・2011年10月:第2回合同練習会の開催(静岡県 富士市)
・2011年10月29日(土):第1回代表選考会 東日本エリア(東京都 江戸川区)
・2011年10月30日(日):第1回代表選考会 西日本エリア(静岡県 富士市)
・2011年11月5日(土)・6日(日):代表合宿(静岡県 富士市)
・2011年11月19日(土)・20日(日):GAIA CUP参戦
【今後の活動予定】
・2011年12月:2011AOUC高雄大会に代表チーム派遣
※優勝、SOTG獲得
・2012年3月:CLUB Jr. DREAM CUPに参戦予定
【代表メンバー確定時期について】
代表選考会にて選出された代表候補者にて月2回程度の代表合宿を継続的に行い2012年2月末に最終メンバー確定予定。
以降チームの状況により追加召集を検討。